生産性急上昇!?おすすめチェア

体験レポート

こんにちは。初心者マネーブログです。このブログでは20~30代のサラリーマンを対象に、いまさら人に聞きにくいような初歩的な知識を共有していきたいと思います。
前回の記事で「お金の使い方基礎」として、お金の価値を引き出す考え方についてご紹介させていただきました。お金を惜しみなく投下することで、仕事を快適にするアイテム、デスクチェアについてご紹介してきたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず私がデスクチェアを真剣にみるきっかけですが、2019年の年末あたりからコロナウィルスが流行し始め、それをきっかけにテレワークを本格的に導入する企業が増えました。テレワークが本格化したときに、多くの人が注目したのが在宅ワークでの必需品、デスクチェアです。一時期は、ニトリやホームセンターなどでもデスクチェアが品薄になっていて、人気チェアは半年待ち状態でした。後発でしたが、供給が安定してきた2022年に私はデスクチェア選びをしていました。

デスクチェアを体験可能店舗

非常に重要なので最初にお伝えします。チェア、買う前に絶対一度は座って確かめてください。ネットで購入できるし、そのほうがポイントも付くのでおトクですが、体験なしに買うのは絶対ダメです。私は都内のいくつかのスポットに足を運びました。

各店舗の特徴と私が体験した、気になっていた商品

大塚家具さんは新宿店であれば、ほぼ?常設してチェアを置いていて、高級ラインナップの「エルゴヒューマンプロ」や「セイルチェア」、「アーロンチェア」などの人気の商品があります。店員さんは付かず離れず必要な時にだけ話しかけてくださるような感じなので、説明を受けるのが苦手な人は自由にみれていいと思います。私はここで座り比べてチェアを決めました。

「エルゴヒューマンプロ」は背面、座面がメッシュ素材になっていること、オットマン、ヘッドレストが付けられることがとても魅力的でした。腰の支えもしっかりしていたので、かなり気に入って、最後まで購入するか悩んでいたモデルです。質実剛健という印象でした。デザイン面での華やかさは無いですが、飽きのこない普遍的なかっこよさがあるデザインでした。

「セイルチェア」はおしゃれで雰囲気ありますよね。機能面でも背面がネット?になっていて通気性が高く、座面は広めで男性があぐらをかけるくらいの広さがあります。座面のクッション性は高く、非常に安定感がありました。肘置きの高さ調節もできるので、とても良かったのですが、座面に熱がこもってしまうのは絶対に避けたかったので、私はセイルチェアを選ぶことができませんでした。なので、熱籠るのが嫌な人、あるいはクッションがダメになってしまうのが怖い人は避けておいた方が無難かなと思いました。(高級ブランドなので、すぐダメになることはないと思いますが・・・)

続いてb8taさん、こちらはチェアというよりも最先端の商品を体験できるショップというのが本来のコンセプトですが、最先端の国産チェア「cofo chair」を体験したくて訪れました。私がチェアを探している時にクラウドファンディングで超人気になっているという噂を聞いたので、ぜひ体験したかったのです。ただ、ちょうど訪問前日までしか、チェアを展示していなかったので、体験ができず良さを体験することができませんでした…。体験できなかったので購入の選択肢には入らなかったのですが、cofo chairは高級ラインナップの中では安価なクラスの方だと、かなり手を出しやすい値段設定になっているので、とても気になった商品でした。体験してたらこっちを買ってたかもしれないです。

WORKAHOLICさんは当時は訪問時に予約が必須で、店員さんがかなりしっかりとついて説明いただけるというスタイルでした。選び方がわからないとか、おすすめ教えて欲しいとか、コンシェルジュ的な役割を期待するのであればここが一番おすすめなお店かなと思います。また、商品ラインナップは飛び抜けているので、ここなら確実に自分に合ったデスクチェアが探せるのでは無いかと思います。(この時私はすでに心を決めていたので、浮気せずに一つのチェアを堪能していました。店員さん、すみません。。。)

私のなかのベストバイチェア

いろんなデスクチェアを見る中で、最終的に私が選んだのは、「アーロンチェア Bサイズ」です。アーロンチェアにはBサイズよりも一回り小さめになっているAサイズと、もう一つ大きいCサイズがありました。おおよそ身長を目安にこのサイズを決定するのですが、女性だとAサイズがおすすめ。私は妻と共用しようと思ってAサイズを選ぼうとしたのですが、肩幅が少し狭く感じたので、自分にぴったりのBサイズをチョイスしました。

アーロンチェアはフッドレストやヘッドレストなど便利系のオプションはつけてないのですが、基本的なチェアの役割として満点だと感じました。背面、座面ともにかなりしっかりとしたメッシュ張りになっていて、座面はこちらもセイルチェア同様あぐらで座れるくらいの広さがあります。また、肘置きは革?素材で、肘置きの高さや角度もカスタマイズできます。自分の好きな位置に肘置きを持ってくることができるので、肩の力をできるだけ抜いてキーボードを打つことができます。また、ふくらはぎ付近のレバーを回すとチェアが前傾になる作業モードのような姿勢を作ることができるので、とても快適にデスクワークをすることができるようになりました。

まとめ

今回お金の価値を引き出すために、体を労わってくれる最強のアイテムであるデスクチェアをご紹介しました。体は資本ですから、その資本を大切に使っていくための投資として、ぜひ素敵なチェアを買ってみてください。

世の中の企業はだんだんと出社回帰している流れがありますが、せっかく時間を有効に活用することができるテレワークが定着しつつあったので、これからもぜひテレワークが世の中のスタンダードの一部になって欲しいと望んでいます。そんな時にはぜひお気に入りのチェアを使ってお仕事してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました